2010/10/30

職場のアイドル!?




今日はJUNKEI-GLOVEのアイドルで工場の敷地内に住んでいるダルメシアンのトニーを紹介します。♂10歳です。いたずら好きで甘えん坊。特技は寒くなってきたら、小屋の中に敷いている毛布を日向にひっぱりだして干し、日が陰ってくると自分で小屋に戻します。好きな食べ物はクリームパン。血液型は犬のB型です。JUNKEI-GLOVEにはB型がいっぱいいるよ。よろしくね!


run

『オリジナル硬式グラブ製造・販売
  株式会社 JUNKEI-GLOVE   』



2010/10/29

硬式グラブ用皮革


硬式グラブ用皮革の大きさを比較してみました。

一番大きいステアは生後3~6か月後に去勢された、生後2~3年の成牛です。

真ん中のキップは生後1年前後の子牛です。

kip



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2010/10/28

硬式野球ボール

昨日テレビを見ていたら硬式野球ボールの作り方が流れていて硬式野球ボールって280mもの綿糸が巻かれているんですって
ボール外側の革はプロ野球、高校野球、少年野球 練習用と牛一頭に使う位置が違うらしいです~
最後の仕上げの赤糸で縫う所は手作業らしくボール1つ仕上げる時間はベテランの方でも30分かかるそうです。
あの硬式野球ボールの縫い糸は赤糸以外ダメなのかな
話は変わって最近凄く寒いですよね衣替えも済まない前に早いかなと思いならも 電気毛布出しちゃいました(^_^;)

※グロムにて好評販売中の「仕上げ用ボール」を使った仕上げ方法はコチラ 

※使いやすいソフトボール用グラブをお探しの方はコチラ

※※ジュンケイーグラブオリジナル商品について気になる方はコチラ


      Dm

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2010/10/27

私の独り言

今日は私の独り言で‥
最近作ってる硬式グローブは黒いグローブが続いてます。私のしている仕事は裁断であがってきた革にえんびつで印を付けたりするんですが、最近その印が見えにくくて‥  黒い革だとえんびつの印が光るんです ‥って言うか老眼
そろそろ老眼鏡必要?
初めて眼鏡かけるのって恥ずかしいですよね~


ボンドガール

『オリジナル硬式グラブ製造・販売
   株式会社 JUNKEI-GLOVE

2010/10/26

工場案内 ~其の弐~

今日は工場案内の第2弾!サンプルグラブです。

㈱JUNKEI-GLOVEでは、数々の開発と共にサンプルグラブを作ってきました。
今では、これだけの硬式クローブがあります!
手前から、「外野手用グラブ」 「二塁手用、遊撃手用グラブ」 「三塁手、オールラウンド用グラブ」
「投手用グラブ」 と、棚の枠ごとに並べています。

この他に出回ってる物も含めると、約100個ぐらいになります!

硬式グローブだけでこの数なら、ちょっとしたお店より多いかも!?

しかし、これだけのモノがあるからこそ、きちっとした企画やモノ選びが出来、良い商品に
つながるのです。

㈱JUNKEI-GLOVEの工場、この他にもまだまだ「良い硬式グローブを作る為の工場」
である工夫が施されています。

次回は、禁断(!?)の部屋、「開発ルーム」をお見せします! 乞うご期待!!


tony

『オリジナル硬式グラブ製造・販売

2010/10/25

グラブへの愛情

今日は日曜日にやっている草野球で感じた事を書きたいと思います。

僕が所属しているチームが参加している大会は小学校~中学校までの野球経験者が多いのですが、中には甲子園常連校で野球をしていた人もいたりします。
昨日決勝戦があって何とか優勝する事ができました!試合終了後対戦したチームの人とお話しする機会があって、高校時代の話になりました。その人は甲子園には行けなかったのですが、3年間ショートでレギュラーとしてプレーしたそうです。
高校の時に買った硬式グラブを現在も使用していて、10年近く使用しているとの事でした。型崩れもなく綺麗に使用しているグラブでした。
なぜ軟式用のグラブを買わないのか聞いてみたのですが、すでにいろんな軟式用グラブを試してみたいですがしっくりくるグラブがなく、新しい硬式用グラブも試してみたのですが満足いくものがなかったとの事でした。結局昔から愛用しているグラブに落ち着いているみたいです。毎日必ずグラブに手を差し、手入れをしていて絶対に手放せないほどお気に入りみたいです。

あまりに綺麗に使用していたので以前紹介した僕のグラブを手に差してもらいました。
感想は、硬式用とは思えないくらい軽いし、軟式でもはじくことなくポケットに収まってくれると好評でした。
今度練習試合をする約束をしていて、その時はぜひグラブを貸してくださいとお願いされるほど気に入ってもらえました。

このように大切にグラブを使用する選手は少なくて、大会に参加している大半の選手は手入れもせず中にはエラーをしたらグラブを投げる選手さえいます。

破れているのに無理に使ったりするのはお勧めしませんが、大切に使用すればグラブは長持ちします。野球人生のパートナーと1日でも長く付き合えるように今一度自分のグラブを見直してみてはいかかでしょうか?

hit

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2010/10/23

玉ハミ


手動玉ハミ製造機です。          左:革を細く裁断したもの
                       左から2番目:裏面に糊塗りしたハミダシ製造機を通す前
                   左から3番目:出来上がったハミダシの側面
                       右:ハミダシの表面
     
   




パソコン環境によっては動画が見れません。ごめんなさいm(_ _)m。

これは玉ハミを作っている映像です。この道具は40年以上前のに作ったものです。今はこの道具を使っているところはほとんどなく、貴重な道具です。JUNKEI-GLOVEでは古い道具も大切に使われています。


run


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2010/10/22

硬式グラブ用ムートン


これは天然の羊毛で硬式グラブの「バンド裏」に使用される材料で「ムートン」と呼ばれるものです。
この一枚の「ムートン」で約60個分の「バンド裏」を裁断することができます。
肌触りも良く、吸水性にも優れています。

kip



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2010/10/21

秋祭

   秋祭
土曜、日曜 三郷町の秋祭りでした(o~-')b
奈良でも色んな種類の太鼓台や布団太鼓が7台出て毎年大盛り上がりしています。
青年団の人やお客様に食べてもらうご飯の支度やらでバタバタしながらも 太鼓の音を聞くと毎年テンション上がってしまいす 
来年は ねじり鉢巻にさらしに足袋履いて 太鼓台担いでみようかしらぁ~
        Dm


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2010/10/20

硬式野球試合

今日は仕事ネタではありません
先日子供の硬式野球が終わってしまいました最後の試合は負けてしまいましたが感動するものがありました。辛いこと、悔しい事いろんな経験をして成長したとも思います。グローブにもいろんな思い入れがあって大事にしています。    グローブってその人の汗と涙が染み込んでるんですよね感動


ボンドガール


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2010/10/19

工場案内 ~其の壱~

今日からしばらくの毎週火曜日は、(株)JUNKEI-GLOVEの工場をお見せします。遠方の方やお忙しくて 来れない方、またグローブ工場ってどんなんだろうと思ってる方、必見です!

硬式グローブを作る順を追って、見ていきましょう!
  
まずは、応接ルームとミーティングルームです。
まずはここで硬式グラブについての企画が始まります。
どういう型で、どういうコンセプトで、どういう掴み方で・・・などなど。
いろいろなサンプルグラブや型紙で話し合いながら、ベストなグラブを企画していきます。

どんなに良い硬式グラブを作っても、そのプレイヤーに適さなくては意味がありません。
だからこの企画段階は、とっても重要なのです!

次回はサンプルの数々をお見せしますので、乞うご期待!


tony

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2010/10/18

グラブ紹介!

今日は僕が現在使っているグラブを紹介したいと思います。


                             背面
                             受球面
画像のグラブは週1回の使用で1年間使いました。

このグラブはサード用のモデルを3ミリ短くし、ヒンジを1本入れたモデルになります。
大きさ的にはショート用くらいの大きさになります。
ポケットが2箇所あり、受球面画像の白丸がメインポケットで、少し見辛いですが赤丸がサブポケットになります。
もともとサード用なのでメインポケットがしっかりしているため速い打球やキャッチャーからの送球を確実に捕球できます。更にヒンジが1本入ることによって小指の可動範囲が広がりサブポケットを使いやすくなるため、ダブルプレーや遅い打球などのときはサブポケットにボールを当てて処理しています。
深めのポケットのグラブが欲しいショートにはおすすめのグラブです!

当社のホームページに載せていない内野16型のうちの1型です。まだまだたくさんありますのでこれからも紹介していきたいと思います。

次回は外野用JG-701の紹介をしたいと思います。

hit

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2010/10/16

自動ミシン


グローブは機械で大量生産されていると思っている方もいらっしゃると思います。ミシンや仕上げ機といった機械は使いますが、グローブは手作業で作られています。ミシンの場合で言いますと、縫う物を持つ手の向きや、押し、引きなどで微妙に縫製が変わります。また、ハミダシ入れの作業は3重のものを縫いますが、上にくる革を押し、引きで調整し、立体感を出したりもします。

上の動画は昨年、購入した自動ミシンです。携帯電話で動画を撮ったため、少し、うごきが遅いです。また、パソコン環境によって、動画をみることができない方には、ごめんなさいm(_ _)m。このミシンとパソコンを使ってソフトを作ります。このソフトには縫う針の位置がインプットされています。そして、縫うものを枠にはめて、スタートすると、ソフトに入った情報がミシンに送られて、自動に縫う事ができます。最近は長方形ではなく、少し変わった形のラベルが多いため、この自動ミシンを使ったラベルつけをすることが多くなりました。あと、ウェブの飾り縫いにも活躍します。

JUNKEI-GLOVEでは設備にもこだわっています。時代の流れとともに、古い機械では対応しきれないこともあります。良いものを作るため、良い設備やアイデアを取り入れています。


run

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2010/10/15

硬式グラブ用皮革

これは硬式グラブに使用する牛革で、牛1頭の半分の大きさで、
背中から半分に切った「半栽」と呼ばれるものです。
一枚の革で3個分の硬式グラブを製造することが出来ます。

kip



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2010/10/14

ミシン







今日は 硬式グラブを縫っているミシンを見て下さい~
グラブを縫うミシンのタイプは何種類かありますが 私がいつも使ってるいるこのミシンはグラブのウェブや裏革、指かけ、などを縫っています
布地によく使うミシンと違う所は ミシンの押さえが 針の左横に付いていて 500円玉を立てたようになって押さえ送りになってるんです
もう1つ違う所は ミシンの台からミシン針に向かって 20cmほど上に飛び出た5×6cmほどの棒状の上に下糸をセットして その上に革を置いて縫っていきます 
針が落ちる所がミシン台より20cmほど上にあるので 普通のミシンよりも 肩こりしにくいですでも普通のミシンのように押さえが針の落ちる所にないので うかうかしてると指先を縫ってしまうかも
JUNKEI-GLOVEのグローブ見に来られた方ミシンも見て帰って下さい~
ボンドガールもお待ちしています(*^_^*)
      DM


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2010/10/13

ボンドガール


この度スティッチ改めボンドガールに改名致しました。
ボンドガールとはあの映画のカッコイイイメージを想像するかと思いますが実は仕事で使っているボンドの事なんですね~。
って事で今日はこんな写真を撮って見ました。
硬式グローブでボンド使う時はこの段ボールを敷いてするんですがこのボンドでボコボコになってるのはわざとこうしてるんですよ。
この固まったボコボコ感が滑り留めになっていいかんじなんです。  初めて見た時は何でこんな汚い段ボール?と思ったけど実は仕事の知恵だったんですね~ところでこの段ボールは何年働いてるんでしょうね?f^_^;

ボンドガール

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2010/10/12

硬式グローブ製造用のハサミ

硬式グローブを作る時にどんなハサミを使っているかを見せます!
数多くの工程の中で、糸を切ったり、皮を切ったりしながらグローブのパーツの形を
整えていきます。 下の写真を見てください。
これらのハサミは、100円で売っているものから1万円くらいするものまであります。
それぞれに適したハサミがあれば、値段は関係無いのです。
本当に良いハサミは、何十年も使っては研いで、使っては研いでの繰り返しで大切に
使い続けます。

この3つのハサミは同じ物でしたが、何十年も使えば、刃がどんどん減ってきてます。
良い物は、何十年使っても良い物ですよねー。
これも、こだわりの一つでしょうか。


tony

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2010/10/11

グラブの正しい型

今日はグラブの正しい型について書きます。

皆さんは新品のグラブの状態の時点ですでに正しい型が決まっているっていうのはご存知でしたか?僕はこの仕事をするまで型のつけ方次第でどんな型にもできるって思っていました。

投手用によくあるケースで縦型のグラブを無理に横に使っている事があります。当社の商品ですとJG-101が横型でJG-102が縦型になります。見てもらうと分かると思いますが全く形状が違います。
無理に使うとまず受球面にしわが出てきます。そしてポケットの位置にずれが生じきちんとボールを止めることができなくなりグラブの中でボールが遊んでしまいます。

グラブの型一つ一つにコンセプトがあり、そのコンセプトに合せてポケットも設計されています。なのでコンセプトから外れた使い方をすればグラブは100%のパフォーマンスが出来なくなってしまいます。そのため当社はあらゆるユーザーに対応できるように投手7型、内野手16型、外野手8型と多くの種類を用意しています。

グラブを手にはめ軽く握ってみてください。そこで違和感を感じればそのグラブは自分のプレイスタイルに適していないグラブだという事です。

自分の能力を100%引き出すためのグラブ。よく見極めてお選びください。

hit

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2010/10/09

親睦会

昨夜は従業員の親睦会として食事をしました。今、それぞれが使っている、ハンドルネームの話題にもなりました。スティッチさん、間もなく素敵な名前に改名!?kipさん、裁断の失敗が続くと、『かまキズ』とか『ぬきなおし』みたいな変な名前になるの~???

JUNKEI-GLOVEは良いものを作るため、それぞれが技術者だという自覚を持ちながら、厳しい目で仕事をしています。職場を離れて、飲み会の席ではみんなで和気あいあいと過ごすことができ、楽しかったです。


run

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2010/10/08

硬式グラブ製造

今週も硬式グローブの裁断に追われる毎日でしたが、

いよいよ明日からパ・リーグのクライマックス シリーズ ファーストステージが開幕します。

埼玉西武、千葉ロッテの好ゲームを期待したいと思います。



kip



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2010/10/07

コンサートに行ってきました

 10月3日(日)、JUNKEI-GLOVEの歌姫のコンサートが難波で開催されました。奈良からJRで行ってきました。
 ♪ソプラノ♪ピアノ♪バイオリン♪オリジナルの歌♪などもあって、普段聞く機会がない音にふれる事ができ、とても有意義な一日になりました♪。
 私も何か一つ、続けられる事をみつけないとね!
 
【40代女子:今からでも野球はできるかしら~(o^_’)b】

DM

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2010/10/06

IKEA

今日は野球グローブネタではありません。先日、前から行きたかったIKEAに行ってきました。奈良から1時間もかからなくてめっちゃ楽しかったです。何が・・・?ってただ家具や日用品ばかりなんですが、外国のものばかりでいろいろ展示してあって気がつくと5時間!?ウロウロしてしまいました。


スティッチ


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2010/10/05

硬式グローブ縫製用ミシンについて

硬式グローブを組み立てる時に、縫い合わせるミシンについて語ります!

硬式グローブを作る際に、使うミシンは何種類のミシンかご存知ですか?
通常は、1から2種類のミシンで全て作る事ができます。結構オールマイティーな
ミシンがあるからです。
しかし、JUNKEI-GLOVEでは 「オールマイティー=全てに適している」 という考え方ではなく、
「オールマイティー=全てにおいて不十分」 と思っています。
実際、グラブの指先や指またから糸目がむき出しているグローブを見たことがありませんか?
また、ステッチが雑に見えるグローブを見たことがありませんか?
これは、適材適所なミシンを使っていない証拠です。
JUNKEI-GLOVEでは、60年以上の製造歴史において、どのミシンがどの部分に最適かを
探し続けてきました。現在では、4名の縫製技術者に16台の種類別ミシンを巧みに使いこなす事でで硬式グローブを作り上げています。

この先も、さらに適したミシンがあればどんどん採用し、より良い硬式グローブを
作り続けていきます!!
(工業用ミシンを買うのは多大な金額ですが、良いものを作るのにこだわってますんで・・・)

硬式グローブという高い買い物をする時は、しっかりとモノを見極めましょう!


tony

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2010/10/04

グローブとグリスの関係

今日はグローブとグリスの関係について書きたいと思います。
まずグリスとは裏平(グローブの手入れ部分)と表の受球面の間に入れるべたべたした固形の物の事です。アタッチメントグリスとも呼ばれています。

このグリスを受球面と裏平を接着するために入れていると思われがちですが、当社のグリスの役割は革の保湿と考えています。
グローブを手入れする時には表面にオイルを塗ると思います。しかし表面は加工されているのでなかなか革の中まで浸透しにくいのです。そのため中に固形のグリスを入れ中から外に染み渡るようにしています。なので普段の手入れで手の届かない所を補うものがグリスだと思います。

接着に関しては、グローブの型の表裏がきっちり合っていれば受球面が浮くという事はほとんどありません。

グローブとグリスの関係は見た目のための関係ではなく、革の状態を保つための関係だと考えてください。グリスで見た目をごまかしているグローブはグリスが減ってくると絶対に受球面が浮き上がってくるのでグローブを購入の際は気をつけてください。

硬式グローブはもちろんですがグローブは決して安い物ではないのでしっかり物を見極めて良い物を購入することをおすすめします。


hit


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2010/10/03

クラブ選手権

今日は、とあるゴルフクラブのクラブ選手権という競技にでできました。
前半は強風、後半は雨、終盤は大雨と、たいへんな1日にでした。
グリップが滑るのが嫌で、グローブを何回も変えました。
グローブを変えると、少し滑りにくくなりました。
(グローブと言っても、野球グローブではありません)

とりあえず予選は突破したのでホッとしてます。
来週はマッチプレーをがんばってきます!




tony

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2010/10/02

硬式グローブ縫製用ミシン


これは硬式グラブのハミダシ入れをするミシンです。グローブの背面側のパーツ2枚の間にハミダシを入れると、合計で6㎜くらいの厚さになります。家庭用のミシンでは縫えません。工業用ミシンで、家庭用ミシンにくらべて、パワーがあります。その代わりに、うすい布はにえこんでしまって縫えないんですよ~。


run


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2010/10/01

硬式グラブ製造

早いもので今日から10月。

プロ野球もこれからクライマックスシリーズ、日本シリーズと盛り上がっていきそうですが、

私達も硬式グラブの製造がこれから益々忙しくなってまいりました。

朝はグラブの仕上げ、これから皮革の裁断頑張ります!


kip


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